「メガテン」的エロ・ライトノベル分類を提唱してみる

真面目に難しそうなことを考えているような顔をしつつも実は頭の中で


エロいライトノベルが読みたい。


とか考えている人は結構いるのではないかと思うけど、何がエロいと感じるかは各自色々本人にしか分からないこだわりがあったりするので正直客観的な「エロさ」というのは評価出来ないかなあ・・・などと真面目に考えてみたりした訳ですね。仕事中に。真面目に。もの凄い勢いで。
で、色々考えた結果、エロいラノベを選ぶ上で一番最初に分かっていると「エロを求めている人」が楽出来るんじゃないかなあという分類と思ったのかこの「メガテン」方式の分類です。以下は各項目の説明です。

エロラノベの分類

Law-Chaosライン

-Law
神様のお薦めしていそうなエロ行為。男女の正しいお近づきの結果エロい展開が。
プラトニックな関係があって、その後のエロ展開などがここに当てはまる。
-Chaos
悪魔のお薦めしていそうなエロ行為。無秩序/無理矢理にエロい出来事が起きたり。
レイプ、強烈な誘惑、その他淫らふしだら系。

Light-Darkライン

-Light
ストーリー的に明るい展開。
なんだかんだ言いつつも結果として幸せだったり。
-Dark
ストーリー的に暗い展開。
結果としてろくなことにならなかったり、不幸せだったり。

この辺が取りあえず押さえられると

「俺は陰鬱な感じの奴がストライクだ!」
「私は明るいエロが好みだわ!」
とかいう作品の雰囲気から選択できるのではないかと思った訳です。
行為的には両方とも最後まで行ってる「初恋マジカルブリッツ(1)」と「されど罪人は竜と踊る(2)」ですけど、作品内の雰囲気はエラい違います。私は「初恋〜」ではなんとかハァハァできますが、「され竜」はあまりのことにちょっと無理です。
ですので、最初にこの辺の分類をしておかんと人によってはもの凄い地雷を踏んでしまったりする可能性が出て来ます。とか色々考えた結果・・・出来上がったのが以下のトップの画像。有名どころの本で表にしてみるました。

正直「かのこん」辺りは悩んだのだけれど「アレがカオスでなくて何がカオスか!」と思ったのでカオスエリアに。
エロそのものが目的の本は入れるつもりがないので、この図だと入れてないけど「魔法少女沙枝」とかは実は[Chaos-Light]エリアに入っちゃうんだな。内容は無理矢理系のエロだけど結果的に明るい締めだと言う事で。なんか妙にラストの展開とかスポコンものっぽいじゃないですか(とんでもないスポーツもあったもんですが)。凄い本ですね? 分かる人だけ、分かって。ね?

・・・まあこれは第一歩であって

これらの大分類があって次に小分類としての「おっぱい」とか「パンチラ」とかあるいはさらにえげつない行為による「各フェチ的カテゴリ分け」をして行く訳ですね。うん、もの凄く頭の悪い試み
・・・真面目にやろうとしたらブログもう一つページ作らないとダメだなこれは。というかそこまでやるニーズは世の中にどの程度あるのだろうか? 「私にはアナタが必要なの・・・」という人はコメントとか送ってくれると嬉しいです。あー、もちろん、ダレにも望まれていないのにそうしたブログが作られる可能性もありますけど。うん。
しかしいずれにしてもやっぱりエロは舐めてかかれないな。本当にエロス大戦争だ・・・!

謝辞

ちなみにこの文章はウパ日記さんの「エロ・ライトノベル」の文章に触発されたものだということを明記しておきます。・・・というか図の基本的な形くらいしか参考にしていないはずなのに同じような図が出来上がっているというのが・・・謎だ。というかパクリと言われても何も言い返せない感じだ! ちくしょう、仕事より真面目に取り組んだのに!

追記

やっぱりこれをやろうとすると、どうしてももう一つ別のブログが欲しいという感じ。だって・・・だってねえ? 左のカテゴリの中に「パンチラ」とか「おっぱい」とか「フ○ラ」とか「肛○」とか「セ○クス」とか「ペ○ティング」とか「ディープキス」とか並んでたら、ヤじゃん! 一応まじめにやっている感じがしないでもないラノベ感想ブログのはずだし!
内容への言及を極力抑えて「起こるエロに分類できそうな出来事」とかだけ淡々と記録するスタイルが良さそう。描写やイラストの好き嫌いはどうしても読み手に読んでもらうまでは分からないし。それにこの方式だと記録者の主観があまり入らないし・・・。