小笠原・父島に行く前に
最近
検索ワードを見ていると小笠原関連のキーワードで来ている人がそこそこいますので、その辺りをもうちょっとフォローしておきたいですね。
観光ガイドの本
- 作者: ブルーガイド編集部
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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現地で出会った別の旅行者もこれと同じ本を持っていましたから、如何に小笠原向けのガイドブックがないかを現してます。
という訳で一応載せておきます。
デジタル機材系
ハウジング
デジカメとか、ビデオとかの準備はちゃんとしておきましょう。
特にカメラを水から守るハウジング機材の準備をした方がいいです。海の中で写真を撮らなかったとしてもボートであっちこっち行く事が多いんじゃないかと思いますし、ボートは結構波をかぶりますからハウジングがが無いとボート中でも結構写真を撮り難いです。
なんと言っても精密機械。壊れたら悲しいですしね。
しかし大きなデメリットも一つ。カメラで写真がいつでも撮れるとなると、ついついカメラにかまけて肉眼で美しい自然を見る機会を減らしてしまったりします。そうなると考えものですかね〜。
海に行く時は写真を撮らない! 位の方が楽しめるかもしれません。
ところで・・・使い捨てカメラも選択肢としてありですが、現在父島には使い捨てカメラから写真を現像する環境がないという事も覚えておきましょう。
・・・つまり 使い捨てカメラの場合だと現地で知り合った人がいた場合に、自分の撮った写真を元に話題を膨らませて相手の興味を煽り、
「明日よかったら案内しましょうか? 重い荷物とかも私が持ってあげられるかも知れませんし」
「え、いいんですかっ?」
「なーに、コレも何かのエンジャパンじゃないですか。折角ですから」
「そ、それじゃ、お願いしちゃおう……カナ?」
なんてオシャレなアバンチュールの可能性が発生しません。
・・・あ、なんかちょっと電波が。
ノートパソコン
あればあったで便利。重いけど・・・。
その日撮った写真を一日毎にすわせておけば、データも安心です(メモリカード大量に持っていくのもアリですけど)。
島のネット環境はナローバンドなのでネット系のサービスは結構終わってますが、カメラデータの吸い出しとか以外に、天気予報を見たりとか、現地で夜に小笠原観光協会のHPを見て明日の行動を決めたりとか、そこそこ役に立ってくれました。
そうそう、積極的にネットを利用したい人は現地の宿にネットが使える環境があるかどうか確認しておくと良いでしょうね。
おがさわら丸の中での25時間をDVDとか見て過ごすのも良いのではないでしょうか。電源の問題はありますが・・・。
・・・ちなみに胸ポケットにノートパソコンをいれておけば、もし銃撃された場合でも防弾チョッキ替わりになりますから危険な土地に行った時でも安心です。よく考えると振り回せば武器にもなります。あるいは投げてブーメランのように敵スパイをやっつけるのも良いですし、レディを中庭にエスコートした時に即席で座る場所を作るための座布団にもなりますし、電源をいれておけば冬場は暖かいので家族みんなで暖をとれます。
・・・便利ですね?
行く前に気をつける
睡眠系
ネットやりまくっている人達はついつい宵っ張りになっている人が多いと思いますが、出かける一週間くらい前から夜は11時位には寝るようにしておくと良いでしょう。小笠原は朝と夜が共に早いですから、あちらの生活スタイルに予め合わせておくと幸せだと思います。
ま、2航海とかで父島に行ける場合は、行っている最中に向こうの時間に体が合ってしまうと思いますけど・・・。11時に寝て朝5〜6時に自然に目覚めるという超健康ライフ。長生きできそう。
・・・夜起きてても酒飲むかテレビ見るかくらいしかやる事ないですから。モテないってことはつまり、そう言う事です。シンプルなナイトライフ。
食事系
こちらもいつもの3倍位の勢いで健康に気を使っておきましょう。
特に野菜をしっかりととって、ビタミンの補給をちゃんとやっておいた方がいいですね。私は見事に便秘になりましたので、食物繊維は大事ですね。
マッスル系
筋力はあると幸せ・・・って当たり前か。
意識的に歩く回数を増やしたり、階段の上り下りを増やしたりしておくと現地に行った時に余剰体力が出て、行動範囲が広がっていいでしょうね。
その他
たぶん、足の爪、切っておいた方がいいです。
・・・つまんない事ですが、現地だとほとんどサンダルで過ごす事になると思うので、むき出しになっている足の爪が伸びていると結構気になります。わざわざ現地に爪切り持っていく人もいないでしょうし、現地で買うのもあほらしいです。
持っていくと幸せ
ビタミン剤
総合ビタミン剤とか持っていくといいでしょう。特に自炊をする人はあった方が絶対に幸せです。
父島は意外に野菜が摂り辛い所です。ただ、民宿などに泊まる場合はそんな心配は要らないかも知れませんね。でも一つ持っていると気になった時に便利です。
大塚製薬 ネイチャーメイド マルチビタミン&ミネラル 100粒
- 出版社/メーカー: 大塚製薬
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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風邪薬/酔い止め
風邪薬はどんな旅行でも持っていくでしょうが、酔い止めは「俺は酔わね〜よ!」って人も持っていった方が良いです。
おが丸のゆったりした大きな揺れだと酔うとか、ボートの激しい動きで酔うとか、波に揉まれている最中に酔うとか、これらの揺れの全部に酔う人もいれば、特定の揺れにだけ酔ってしまう人もいますね。
波の揺れとの出会いはいつも稲妻のようで、ビビビッと来たらゲロゲロゲロ〜ですんで。
[rakuten:kenkoudo:514693:detail]
やっぱりこれも参考までに。現地でも同じ様なものは手に入りますが、こちらで買ってもって行った方が良いですね。
ラッシュガード
夏場に行くなら男性/女性問わず必須アイテムでしょう。長袖のものが圧倒的に吉。
日焼け止めを塗る回数が少なくて澄みますし、安心して太陽にあたれます。聞いた話によると、ラッシュガードを着ていてもうっすらと日に焼けるらしいですが、着ているのといないのでは大違いだそうです。
アリーナ メンズ長袖ラッシュガード BLK O FLA6788
- 出版社/メーカー: arena(アリーナ)
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ちなみに私は最初に「ラッシュガード」という言葉を聞いたとき、
「相手の連続攻撃から自分の身を守る技術・・・なのか?」
とか思いました。無知って傑作ですね!
日焼け止め/帽子
日焼け止めは夏に行くなら(ひょっとしたら一年中)必須アイテム。無いとヤバイ。
海に何度も入ったりするような場合(ドルフィンスイムとか、ダイビングとか)は、とにかくこまめに塗る事を心がけましょう・・・という訳で私も適度に塗りましたが、それでも焼けましたな。
しかし一番ビックリしたのはハゲでもないのに髪の毛を通して頭皮が完璧に日焼けした事です。私は短髪なので余計かもしれませんが、女性でも髪の分け目とかが日焼けするって話です。
頭? そんな所日焼け止め塗れないじゃん! という訳で帽子もあったら尚ベターです。
[rakuten:cosmeland:10012464:detail]
CMで「太陽系最強」とか言っている訳ですのでそうするときっと太陽に突入しても火傷ひとつしないようなパワーがあると期待される訳で、昔コレがあったらイカロスも落っこちなかっただろうとか、蛯ちゃんはモデルとしては見事かもしれないけど水着になると肉付きが余りにも悪すぎてセックスアピールがゼロなんじゃないかとか思ったりもします。
偏光サングラス
あると便利。夏の南島とか死ぬほど眩しいですから。
海の上でもイルカとか探して目を皿のようにして海を見まくると思いますので、サングラスがあると目が幸せです。
SWANS(スワンズ) スポーツ 偏光 サングラス ゴルフウォーク GW-3301 PBK パールブラック
- 出版社/メーカー: SWANS(スワンズ)
- 発売日: 2011/09/28
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ナイロン素材とかのパーカー/ウインドブレーカー
季節によって生地の厚さは変わるでしょうが、海遊びするときに持っていると役に立ちます。
日をよけるという意味でも役に立ちますが、天気によっては高速で動くボートの上は風がずっと当たっている場合がありますので、肌寒く感じる時があります。そんな時に羽織るとぴったりですね。
もちろん綿とかでもいいですが、ある程度濡れる事は覚悟しましょう。
ゴミ袋
家で使っている普通のゴミ袋です。
濡れた服とか水着とかを一時的にいれておくのにも役に立ちますし、もちろんゴミを入れるのにも役に立ちます。アレコレとお役立ちなので大目に持っていくと良いかもしれないですね。
思いついたら
また追記します〜。