コメント欄に見るブロガーの人間性

うん、最近気がついた

ブログを見極めるのに、そのブログのコメント欄やその他の返事などを読むのが、私にとって大事だって事に。
特に自分と反対の意見とか、否定的な意見がコメントで付いた時のコメント返しにその人の人間性がモロに出るなあと感じるようになったからですね。例えば、

  • コメントそのものを無視したり
  • 明らかに相手を見下す発言をしていたり
  • 突然感情的になっちゃってたり

などなど・・・。
もちろん明らかな荒らしへの対応とか、ただの挨拶みたいな書き込みはは別ですけどね。

だから

なんか最近はエントリそのものの内容もさることながら、コメント欄でのやり取り*1を見てそのブログの評価を決めるようになってきました。
エントリ自体は完全に自分の支配下にあるけど*2コメント返しや他人のブログにコメントしたりする時はそうはいかない。相手あってのものですから
コメント欄を見ていると、その人が自分と種類の違う人間に実際に出くわした時にどんな対応をする人間なのかが見えて来ます。政見放送では見えないものが、テレビ討論会で露になる、そんな感じですかね?
論理的で客観的な意見っぽくエントリを書いているブログとかは、コメント欄を注意して見てみると面白いギャップを発見したりします。

「・・・あれれ? 本文と違って、なんだか全然論理的でも客観的でもなくて、感情的で酷い事書いているよ?」

みたいな事があったりします。

本文だけでなく

そのブロガーがコメント返しまで誠実かつ理性的なら、自分と全く正反対の意見でも読む価値があるな・・・と最近は思うようになりました。逆に自分と同じ意見でも、コメント返しが酷かったら読まないようになりました
これは私がコメントしたとか、他の人がコメントしたとかに関わらずですね。
最近コメント関連で私の「好き指数」がうなぎのぼったのが「魔王14歳の幸福な電波」さんとかですね。先日のこのエントリのコメント欄を見ると、その辺り納得してもらえるんじゃないかと。

しかし、この話は

人ごとじゃないですね。
私も気をつけてきたつもりですが、今後いっそう気をつけていこうと思います。
エントリはキレイにまとまっていてなかなか読ませるのに、コメント欄では狭量な内面がだだ漏れになっちゃってるブログとか、対人関係能力の低さとかを全力で露呈しているブログもあります。私はそのギャップを発見するとき、なんだかとっても悲しい。
・・・いや、そういうのこそが良いって人もいるのかな? まあそれは人の自由だからいいとして、私はそうはなりたくないな。

「エントリは馬鹿でも、コメント返しは誠実に」

ま、まあ、私も明らかにふざけた感じ*3のコメント返しとかしてますが!
一応キモチの上ではこんな感じでこのブログは続けて行きたいですね。

*1:コメント欄がある場合ね! 無い場合は話が別ですよ。

*2:書く/書かないの選択から始まって、限りなく独り言に近いですよね。

*3:ふざけ過ぎて怒られた事もあるという! 怒ってくれた人、その節はありがとう!