百回の冷静な愛の言葉より、衝動的な一回の抱擁を

「私は信じたいわね!」

でも

「だからって、アンタなんかに『抱きしめて欲しいな……』とか言ってる訳じゃないんだからね?
そ、そこんとこ、大事だからね? 勘違いするんじゃないわよ?」

それから

「・・・今日中にはやっと「刀語」か「ドアーズ」の感想をアップ出来そうね」

別に

「アンタに読ませたくて感想書いてるんじゃないわよ? 自分のためなの。
・・・本当にちゃんと分かってるんでしょうね?
いい? 私は「自分が」「後で」読むために書いているだけなの。
だから全部自分のためにやってるって事。そんなのあったりまえでしょ!」

え?

「じゃあ何でブログでやるのかって?
それは・・・そう、そのアレよ、他のサイトにリンクとかが張りやすいからよ。自分が後で読む時便利じゃない。
でしょ? そうよね? 便利よね? だからよ。
それだけだから。本当にそれだけなんだからねっ」

なんてことを

この前誰かが言っていた様な気がする・・・確かウチの会社の〜、そう、吉田さんだったかな?
いや? 俺じゃない俺じゃない。もちろん俺はそんなこと言わないよ。
大体、俺その時会社で仕事中だったからアリバイならあるし・・・一緒に仕事してた同僚もいるから、簡単に裏が取れると思う。うん。