ラノベ作家とか絵師とか編集者とかに直接お金を渡したいなあ

最近だけど

本屋で売っている本を買うのは便利だし、なんの不満も無いんだけど、好きな作家の本だったら出版社通さないで直接買ってみたりしたいなあと思ったりします。
なんか音楽業界じゃないけど、クリエイターの手に入る金額が少なすぎるような気がしてねえ・・・。印税率8〜10%とかってどっかで見たんですけど、もっと儲かって欲しいです。

例えば

個人的には「悪魔のミカタ」とか「GOSICK」とか「BBB」とかの好きなシリーズとか、あるいは好きな作家とかだったら、直接本人から本を買える窓口が別途あったら嬉しいですね。
そしてもし仮に一冊600円だったとしたら、例えば300円が作者、150円ずつが編集と絵師の懐に直接入るような感じに出来たらいいなあとか思います。

もちろん

最初に名前を売り出したりするためには出版社の協力が絶対必要でしょうから新人作家で同じことが出来るとは思わないけれど、ある程度のキャリアのある人だったら野球のFA制っぽく出来ないかなあって気分ですね。
作家=選手本人、編集=交渉代理人(エージェント)、絵師=フィジカルトレーナー、みたいな感じで。・・・なんかアメリカの出版業界ってそんな感じじゃなかった?
やっぱり面白い物を作ってくれた人には大きく報われて欲しいものね。そしてそれを次の創作の原動力にして欲しいものね。作家も絵師も、それに直接協力した編集者もね。

つーか

それをやると同人誌になっちゃうのかな? それともそんなこと言い出したら出版社に作家生命を潰されかねないのかな?
なんか上手いこといくシステムがないだろうか? 出版業界がどうなっているか全然知らないんで、完全なる妄想だけどねー。

トラックバック

sparkさんがこのエントリについてリアル目線で言及しているのでそちらもあわせてどうぞ〜。
あー、校正さんやデザイナーさんにもお金を渡さねばならんですねー。まあ上のエントリでは作者/絵師/編集だけになっちゃってますけど、私の言いたいのは「コンテンツを作っている現場の人に大きな利益が入る仕組みがないかな〜。あったらいいな〜」って事です。
まああれです、可能/不可能の話は本当に私は分かんないんでこれ以上言いようがないんですけど、こういう事を思った消費者が一人いるよ〜という事で一つお願いします。

このエントリは

こっちに伸びてますよ〜。