あー分かった。ラノベのダウンロード販売をもっと積極的にして欲しいんだ。

昼寝のし過ぎで

ものすげえ時間に目が覚めたので、思いついた事を書いてみた。
つまり私の場合、ラノベ電子書籍化をもっと積極的に展開して欲しいのかも。
・・・って思って調べたらやってるところも結構あるのね〜。単純に知らなかった。
最強読書生活とか。

値段は少し(200円位?)安くなっているみたいだけど、ラインナップはまだまだみたい・・・。ゼロの使い魔とか売っているけど、7巻までしかないのかな? パッと見電撃文庫とかは全然ないみたいね。富士見ファンタジアもないかな? 角川スニーカーは一部あるみたいだね。

個人的には

  • 価格据え置きでもかまわない*1。現場の利益が大きくなるならお値段据え置きでもいいかな〜?
  • 流通コストと印刷コストの削減が図れるので、出版元(作家含む現場)利益は大きくなる・・・のかな?
  • 「本でなければイヤ」な人も多く*2いるだろうし、ちゃんと本でも買えるように本も出版すれば問題ない?
  • なんかマズければ時間差での出版「ハードカバー」→「文庫」→「ダウンロード販売」見たいな感じとかもする。けど出来れば同時がいいな。

CDの販売とかと同じかな? CDも売ってる、でもダウンロードで購入も出来る、みたいな。

個人的に感じるメリットとか

  • 絶版の本とかを積極的に販売してくれるようになれば、取りあえず読めるようにはなる(戦略拠点とかその他色々)。ラノベは特に回転が速いみたいだし。昔のソノラマなんてもう本屋で見かけないよ・・・。昔の本だけど面白いっていう本が手に入らないというのは悲しい。
  • 私みたいに本の保管場所に困る人には嬉しい。しかもデータ内の蔵書から読みたい本がすぐ探せるので「どこにしまったっけ?」が無くなるかな?
  • 複製はともかく、コピペが出来るなら感想書く時に個人的に便利だろうなあ。
  • 読書用のデジタルデバイスを持っていけば、どこでも読めるのが嬉しい。電車とかで堂々と読んでても恥ずかしくない?
  • 作り手が気合いを入れれば本編イラストのフルカラー化とかもできる様な気もする?

困る事

  • 流通業界にマイナスの影響が出る。
  • 売店が困る(消費者はAmazonとかがあるからそう困らないかな? 立ち読み大好きな人は困るか)。
  • 違法コピーとかの問題にどうやって対処するか(どうも少しは良くなってるみたいだけど、バックアップの問題とかどうなっているかな)。
  • wikipediaにも書いてあるけど「電子化権利問題」とかの複雑怪奇な問題もあるみたいだね。収益性にも問題があるって書かれてるなあ・・・。
  • その他色々とありそう。課題は山積みって事ね・・・。

まあ

ダウンロード販売が出来たからって実際の作り手の利益がでかくなるかは分からないんですけど、出版元の利益率が大きくなれば*3現場の人間にも沢山のお金が流れる可能性がでてくる訳ででしょうし*4・・・こっちの方がいいのかな? ゲームとか音楽とか映像とかはそういう方向に既に一部シフトしているみたいだし・・・。
まあ最終的に作り手側に大きな利益が入るようになれば個人的には嬉しい訳だけど。どうなんだろうなあ・・・。

*1:百円くらいは安くなってくれると嬉しいけど。

*2:というか大多数?

*3:実際はどの程度違いがあるのか分からないけど

*4:そういう意見が前のエントリのコメント欄でありましたね。