２００８年７月の新刊おすすめ

７月なのに全開で暑かったですねえ・・・。
読書に夢中になって熱中症で倒れたりしないように気をつけましょう！　・・・ってそんな人いないか。

５つ星

今月は完全新作で５つ星が２つも出た当たり月でしたねえ・・・。両方とも是非とも読んでみてもらいたい作品です。

AURA　〜魔竜院光牙最後の闘い〜

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

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田中ロミオが実力を全開で発揮したと思わせる１作です。新しい切り口ながらもどこまで行ってもライトノベルであるという作品です。全ての邪気眼経験者は読むべし。読んで悶えるべし。

銀色ふわり

銀色ふわり (電撃文庫)

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作者は「いぬかみっ！」の有沢まみずですが、彼のコメディ的なノリしか知らない人は是非この一作を読んで見て下さい。切なく悲しくそして読了巻の素晴らしい作品です。

時載りリンネ！（３）ささやきのクローゼット

時載りリンネ! 3 ささやきのクローゼット (角川スニーカー文庫)

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「時載りリンネ！」の最新作が５つ星でした〜。相変わらず風景/情景描写が素晴らしいですね。新登場のキャラクターも良い感じでやっぱり楽しいです。

４つ星

感想を書いてない本が多いなあ・・・。やっぱり３つ星以下の本はどうしても感想を書く意欲が・・・。

９S（９）

9S(ナインエス)〈9〉 (電撃文庫)

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ずいぶんと待たされた感じのある９巻ですね。これにて海星編は終了です。次は早く出てくれるといいなあ・・・。

ゼペットの娘たち

ゼペットの娘たち (電撃文庫)

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「カレイドスコープのむこうがわ」を書いた作者の新シリーズです。キャラクターの魅力を引き出す描写が相変わらず上手いですね。

輪環の魔導師（３）竜骨の迷宮と黒狼の姫

輪環の魔導師3 竜骨の迷宮と黒狼の姫 (電撃文庫)

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順調に巻を重ねて、順調に旅の仲間も増えて、安定して面白いですね。ヒロインのヤンデレっぷりも加速してますけど・・・。

オオカミさんと長ブーツを履いたアニキな猫

オオカミさんと長ブーツを履いたアニキな猫 (電撃文庫)

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オオカミさんシリーズの最新作ですね。難しくもないけど安定してコメディしていて、かつ面白いです。

付喪堂骨董店（４）

付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

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シリアス＆ダークな雰囲気で人気のシリーズが安定して４つ星。今回はヒロインの咲が大活躍です。

武林クロスロード（３）

武林クロスロード 3 (ガガガ文庫)

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エロい。いやもうエロい。ライトノベルレーベルの皮を被った・・・いやズルムケのエロ小説ですよこれ。でも意外に話の骨格の設定がしっかりしているから困ったもんです。

ライタークロイス（４）

ライタークロイス4 (富士見ファンタジア文庫)

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イングリドとファリアの直接衝突も楽しければ、激動の展開を迎える本編も楽しい４巻です。３巻までを楽しいと思ったなら間違いなく「買い」ですね。

ブラック・ラグーン　シェイターネ・バーディ

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

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人気マンガの「Black Lagoon」のノベライズ作品です。筆者は虚淵玄でイラストは当然の広江礼威ですね。元の作品の雰囲気を壊さないまま見事に小説化していると思いますね。「Black Lagoon」ファンなら読んで損しないですよ、きっと。

ギャルゴ!!!!!（３）ー地上最強G級大全ー

ギャルゴ!!!!!3 地上最強G級大全 (MF文庫J)

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えーっと、ギャルゴを読んだことがあって、かつおっぱいが好きなら鉄板の１冊です。

ラブ★ゆう（６）

ラブ★ゆう〈6〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

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本当にアホくさくてエロい作品なんですけど、それでも面白くて読んでしまうんですねえ・・・。撫子かわいいよ撫子。

今月も

楽しみましたなあ・・・ハズレも引いたけど当たりも多かった。
この博打のような感じがまた堪らんのよねえ・・・本物の博打は一切やらないんだけどね。