我が家のMacBookさんが妊娠しまして。

まあバッテリーなんですが

膨らんでパンパンになっていることに今日気が付きました。なんというか今にも出産が始まりそうな位にお腹の部分がが出てきておりまして、

「種付けした記憶もないのに妊娠とはどういうことだ! 私を……私を裏切ったな!」
「あなた! 私は裏切ってなんかいないわ! 今まであんなに激しく私で愉しんできたじゃない!」
「な、なに……あ、あれで妊娠ってするもんなのか……!?」
「私が何度あなたの指で啼かされたと思っているの……? あなた、私と私の愛を信じてちょうだい」
「す、すまなかった……疑った俺が馬鹿だったよ……」
「もう……バカなんだから……」
「お、俺はどうしたらいいんだ……君を疑ってしまって……どうしたら疑ったことを許してくれる?」
バッテリー交換して

ま、リチウムイオン電池ですからそういうこともあるわいな。

という訳で

新しいバッテリーを購入することにしました。ついでにMacBookさんを人間ドックならぬPCドックに入れる(アップルのサポートですけど)にしたので、しばらく寂しいことになりそうです。というかブログの更新をするのはどうしたらいいんだ・・・。
まあ実際には立派な性能のWindowsマシンが別にあるんですけどね。でもなんだかキータッチとかが違うし、やっぱりMacBookがいいんだよなあ・・・。

不思議なもんで

WindowsPCを使っていたときは別に特に不満に感じるような事はなかったんですが、MacBookを使い出してからというものの、正直メインPCはMac以外のものを使う気が全くと言って良いほど無くなってしまっています。Macにも色々と不便な所が無いわけでは無いのですが、なんというか・・・妙な使いやすさというか魅力というか求心力みたいなものがMacにはありまして・・・。
なんなんですかね? Macを使う前は、

「外観がちょっと良いだけの、使えるアプリの少ないOS積んだPCでしょ? 金のかかる女みたいなもんだな。俺には必要ないね」

って感じだったんですが、いざMacを使ってみたら

「ダメなんだ……Macがいないと俺は俺じゃなくなってしまうんだよ……。実は良くできた女だったんだ。俺にはMacが必要だ」

という具合になってしまいました。すっかりアップルの思惑どおりになってしまっている感じです。こうしてMac信者は増えるのね・・・なんて事を身をもって実感する今日この頃なのでした。