普段アニメ見ない人による珍しいアニメ感想
変な先入観を避けるため、極力調べずに描いてます。
らきすた
本編
普通に楽しい。が、もの凄い楽しいという訳でもない。
場面の変更に時々付いて行けない。
キャラクター
主人公たち4人は可愛らしい。その可愛らしさはピカチュウの可愛らしさに通じるような気がする。何となく。
主人公のこなた(だっけ?)は間違いなくオタクだけど、ツインテール少女も結構オタクっぽい。
違和感
主人公たちがオープニングで踊っている事実にもの凄い違和感がある。
本編(1〜3話だけ見た)の作風からすると「もの凄く踊りとかしなそうな連中」に感じる。特にこなたが「素早く動いている」のが変だ。
ちなみに「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングの場合はそういう違和感はなかった。だって文化祭でステージに立つ女だしなあ。だからひょっとして「らきすた」でも主人公達が学校で目立つような行動をこれからとるのかもしれないとか思ったり。
人気の秘密?
- アニメ的に可愛い女の子をまず取り揃える。
可愛いものに目がないアニメファンは見ているだけで楽しい?
- 作品内での会話は本物の少女たちがしそうなモノにする(チョココロネの話とか)。
実はファン層は本物かつ普通の少女たちの生活に興味津々である?
- 流石にそれだけだと刺激が足りないので主人公をオタクにして、異分子としてブチ込む。
オタクの興味を引くのと同時に、オタク層が感情移入しやすいようにしている。また自分が少女たちに「今のままで」受け入れられた時のシミュレーションとして機能する?
- そしてだらだらとした本編。
実際の少女たちの日常を間近から覗いているような楽しさ? 作品そのものがオタクたちにとっての理想の現実である(「美少女たち」+「それを見ている自分(カメラ的存在)」)?
まあ
よく分からないけどこんな感じかなあ。
アニメが好きな人達とか原作のファンはどんな風に感じているんだろう? 積極的に調べようという気は余り無いのだけど、その辺りの考察とか知ってたら教えてくれたりするとちょい嬉しかったり。