ライトノベルで一番最初に萌えちゃったキャラと言えば・・・
これは当然人によって変わりますけど、私の場合・・・と考えてしばし。もの凄〜く古い所まで遡らねばならんなあという事に気がつきました。まあ当時は「萌え」という言葉自体が無かったんで、同じような印象をもったキャラクターという事になりますけどね。
最初は
グイン・サーガのヒロインの一人であるリンダかなとか思ったんですけど、これは冷静に考えてみると違うという事になりました。作者は有名な温帯・栗本薫ですな。
シリーズ1巻の「豹頭の仮面」は1979年ですが、確か読み始めたのは20冊位の既刊がある状態だったはずなので、これは却下。
次に
いきなりマニアックになるんですけど、かつて朝日ソノラマから出ていた「オペレーションMM」(知ってる人どの位いるかなあ?)シリーズに出ていた、ヒロインのマリア・ルウ・メイアメイアの可能性が浮上。作者は安芸一穂ですね。
シリーズ一冊目の「白魔の惑星」が出版されたのが1988年なんで、これは結構いいセン行ってるかな?とか思ったんですけど、えーと、しかしこの年には既に結構行っちゃってる年齢(つまりオタクとして開花していた)ので、これも却下という事に。いや、良いキャラですよ?
最後に行き着いたのが
そこで、さらによくよく調べてみると「劇場版のクラッシャージョウ(アニメ作品ね)」の公開が1983年で、これが公開されるのを楽しみに待っていた記憶があります。
やっぱりこれも朝日ソノラマですね(当時は元気あったなあ・・・)「クラッシャージョウ」シリーズのシリーズ1巻目の「連帯惑星ピザンの危機」の出版が1977年。作者は高千穂遙ですね。
と言う訳で
私の最初の萌えちゃったキャラ・ライトノベル版は「クラッシャージョウ」シリーズに出ていたヒロインのアルフィンに決定しました。
下手するとファーストガンダム(1979年放送開始)より先にライトノベルに手を出していた可能性があるんですねえ・・・。恐ろしい。えーと、かれこれ30年は固い訳ですか? 三つ子の魂百までもじゃないですけど、全くあの頃と変わってないのかもしれませんなあ・・・業が深いというかなんというか。
自分のルーツを振り返って
微妙に呆れました。いや〜、アホだよな・・・。「病気だとしたらコレはもう絶対治んねえな」としみじみする結論に達してしまいましたとさ。
ところで皆さんは一体どのキャラですか?