幼女って凄いよね2 〜オトナになったらそれやっちゃダメ編〜

何やら先日の

姪の記事に対してのアクセスが凄いので、明らかに二匹目のドジョウを狙ったエントリを書いてみようと思う。・・・というか需要の多さにビックリというかなんと言うか、ま、子供は可愛いから仕方がないというか。

やはり実家での出来事ですが

わたしは普段使っているMacbookとVX Revolution(ワイヤレスマウス)を基本的に手放しません。実家にもインターネット接続環境は当然のようにあるので、実家でもこのブログは更新したり、ネットを見たりという事は日常的にやっています。
実家は一般的な日本家屋で田舎のわりには狭い家ですが、まあいわゆるリビングにこたつがありまして(今はもうないですから数ヶ月前の出来事ですかね)、こたつの一角に座った私はいつもの通りエントリを書いたリ、ネットを巡回していたのですが、そこにやっぱり姪がやってきました。

姪、あらわる

音で言えば「とてとてとて(小走りにやってくる音)」+「シュポンッ!(こたつに勢い良く飛び込む音)」って感じです。姪は丁度私からみて右側の場所に入り込みました。

「遊ぶ?」
「うん、もうちょっとしたらね」
「いつ遊ぶ?」
「しばらく待ってな?」
「うん」

インターネットをちょっと見せた事もありますし、それに興味を示した事もある姪ですが、まああまり情操教育的によろしくないページが不意に表示されてしまうのもインターネットですから、あまり触らせないようにしています。変なページを見てショックでも受けてしまったら兄夫婦に申し開きも出来ませんし。
ま、この辺り姪も素直なもんです。両親の何を受け継いだらこんなに良い子が育つのか分かりません。

「………………」
「ん、どしたの?」

姪が大人しく待っている・・・というか妙に大人しすぎるので不信に思い、尋ねたのですが。

「ん〜ん……」

という返事が返るばかりなので、まあ良いかと思って元の作業に戻ります。コンピュータに興味があるのかな? とか思ったのですが、どうもそうでは無いようです。姪が見ているのは私が握ったマウスでした。右に動かせば姪の視線も右、左に動かせば姪の視線も左、実に分かりやすい。

「マウスが面白いの?」
「う?」

レーザーポインターの光をつい追ってしまう猫のようなものかも知れません。

「もうちょっとだからね」
「うん」

私は勝手に納得して作業にまた戻りました。そこで姪が、

「ぱむ?」
「ぱむ……?」

「ぱむ」の意味が分かりません。しかし姪は続けます。