ゼロの使い魔（１２） 妖精達の休日
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「先生、私、最近ずっとおかしいんです……先生の事考えると、ココが、熱くなっちゃって……私、私、病気なんでしょうか……」
「佐百合クン、それは……それは病気ではないよ。……先生を信用して見せてごらん」
「じゃあ、なんなんですか、だって、ほ、ほら、こ、こんなに、こんなになっちゃってるんです……ああっ、先生に見られていると思ったら、ま、また……」
「ああ、沢山滴らせて、まるで熱い泉のようだ……」
もうこんなノリで良いですか？ いいんですか？
ゼロの使い魔の１２巻の感想の書き出しがこんな感じになってるんですけど、別に何の変哲もない感想ですよね？ 世界標準的な書き出しじゃねーのかな〜とか思います。
とにかく本編がエロ過ぎ。
ファンは一刻も早く読まないと損。ちんこ的に損です。
ストーリー
今回はティファニア奪還後、彼女がルイズ達と同じ学院に通う様になるところから始まる短編三本という幕間劇なんですけど、三編が全部エロい。正直他になんの説明もいらんだろ！？ え！？
各話の紹介など。
プロローグ
相変わらず勘違い大王である才人の馬鹿っぷりと、ルイズの気合いがすんごい話です。
ルイズは念入りに身体を洗ったりしてついでに神さまに懺悔なんかしたりしてます。
始祖ブリミルよ……、婚姻より前に、その、なんていうかその、言えませんその、そのいわゆる、いわゆるその、行うことをその、お赦しくださいその、でもだってしかたがないじゃありませんかその、あいつきっと、わたしが許さなかったらその、絶対他の女の子とその、いやもうほんと、頭カラッポメイドとかいるんでしかたなくその、敬愛していた姫さまもなんか一時は怪しくてその、胸がおかしいハーフエルフまで最近はそばにいるんで血迷いやしないかその、ああ、そういう比較的身体が女性らしい女の子だけじゃなくってその、青い髪の小さなガリアのお姫さまもいてその、いやあの子はそういう気持ちじゃないって女のカンでわかるんですけどその、万が一ってこともあるしその、というかあのバカは小さいとか大きいとかあんまり関係ないことが判明してその、となると余計に危険対象が増えるわけでその、とにかくそういうわけなので、お赦しください。かしこ。
で・・・この懺悔の結果どうなったかって！？ そんなもん読んで確かめろや！
ティファニアのおっぱいがどうだとか
いや、そんな話じゃないんですけど・・・いや、そんな話でいいのかな？
とにかく人種も生まれも違うティファニアが学院の中に溶け込むべく頑張るというお話ですね。
- 何しろ胸革命ですから？
- 男が放っておかない訳でして？
- そうすると変なやっかみとかを同性の女性から受けたりする訳ですが？
- まあどうなってしまうんでしょうね？
という比較的真面目な作りとなっております。あくまで比較的、ですけど。
「お、お友達になりましょう」
ティファニア！ よく頑張った！ なかなかよかった。特に次に引用する最後の一発が良かった！
「触って、確かめて」
で・・・この台詞の結果どうなったかって！？ 黙って買って読めや！
ルイズと才人の仲直りがどうだとか
とにかく才人は反省をせねばならないという訳で吊るされる訳ですが、脱走して逃げ込んで落ち込んだ彼をとにかく励まそうと頑張る水精霊騎士団の皆さんが穴掘って桃源郷を覗こうと、ハイ、そんな感じです。
ちなみに我らがモテないマリコルヌにもついに春がやってきました。
「その言葉を繰り返してくれたまえ」
「デ、デブ？」
「も、もっと。もっとだ」
女の子は泣きそうな顔になったが、同じ言葉を繰り返した。
「デブ」
「はぁはぁ。いいぞ。今度はもっと強く、罵りの気持ちを忘れずに」
「デブ！」
「ンあぁ」
・・・春が来たって言うかMが来たって感じなので、まあ、勘弁してやるかって感じでしょうか。
で、ルイズと才人は仲直りできたかって言うと、
「キスして」
なんてあるんですが、何故か全裸のタバサが関連していまして、密着状態に陥ったりしていて、その挙げ句の果てにそのちっちゃい何かがアレです。
結果どうなったかって！？ いいから肉眼で確認しろや！
全裸生クリームプレイ
他に何を言えばいいって言うんだ！
どんな話かって！？ 黙って読め！ 読んで死ね！
・・・強いて言えば、「『バタフライ伯爵夫人の優雅な一日』の第二章」というのがどんな内容なのかが気になるくらいですかな〜ホッホッホッ（もう俺髪の毛真っ白）。
総合
５。
エロい。
大きくて柔らかい。
小ちゃくて可愛い。
ヌルヌルのプリプリ。
とにかくファンは読んでから死ね。
読まないで死んだら化けて出てもいいから読んでから昇天しろ。
つーか昇天するから。
以上です！
